アイサンケンチクメモ

愛知産業大学 通信教育部 建築学科

通信教育 インテリア学

2022年インテリア学の提出メモです。

 

課題内容

課題はプレゼンシートの提出。

各自のもっとも身近なプライベート空間(自宅、自分の部屋、下宿等)を上記の学習内容に沿って、現在の問題点を抽出し理想のイメージを描きながら新たに創造性をもってデザインしプレゼンテーションボードを作成しなさい。

 

問題点を是正するあたらしい空間創造、インテリアのしつらえを色や光の演出で理想的な空間を創る。家具の選定、レイアウト変更に留まらず、自由に改造し広さ装備、設備調度品など自由に設定して新しい空間として下さい。
 
提出物はデザイン内容を丁寧に必ずインク(ボールペンは不可)で直接手描きするか若しくはプリントアウトしたもの、写真などをレイアウトしB3ケント紙(白、グレー、黒のいずれか)又は同類の厚めの用紙1枚に貼込む事。
 

作品

課題はデータで送信かのうでしたので、B3のPDFを作成
自分の部屋のリフォームのイメージをプレゼンボードにして提出しました。
 
内容は自室の平面図、改装後の平面図、リフォーム後のイメージ画像、現況の写真などビフォー画像と説明、コンセプトなどを問題点と改善された内容の説明文章、チョイスした家具のリストです。
 
内装の映像や平面図は

www.homestyler.comこちらのフリーソフトで作成しました。

 また、プレゼンボードの編集は最初はマス目作ったエクセルに画像と文章を貼り付ける形式で作ってたのですが、どうも編集でしっくりこないため、専用のソフトを探しました。Adobeはサブスクで高額になりそうなため、InDesign代替の買い切りのソフト。

Affinity Publisherを購入して使いました。7000円程度(割引キャンペーンの時期あり)

写真や文章レイヤーで重ねて出力するようなソフトです。これでなんとか整いました。

 
やはり、設計Ⅰ程度しかやったことがなかったので、プレゼンの知識が不足してました。今後の課題です。
  
プレゼン用のイメージ画像を作成するソフトの経験知識がなかったので苦労して、多分レポートなど作成するより大幅に時間を食ってしまいました。ですが文章苦手な人にはおすすめの課題です。
 
 

評価

提出から3週間程度で評価が75点となっていました。
 
参考にした資料はネットのプレゼンだったのですが、内装がテーマのため不足部分の指摘がありました。
 
指摘事項は
・内装の展開図がない
・チョイスした家具のカタログの商品番号などがない
・平面図の縮尺表示など
・他
 
結果表示で、分析評価してくれて良い点を先に書いてくれ、合格させてくれる気持ちの良い先生でした。
 
ただし、PDF提出作品を添削返信しませんでした。
 
加点減点箇所を書いて具体的にどこが評価されるなどの公平な採点、良い悪いの具体性を示し、どう感じたかアドバイスや不明点まで事細かに書き込んで返送してくれる、先生もいます。
 
アイサンでは講師の指導内容に細かい規定がないのか、講師の対応にすごい差が出る印象でした。