アイサンケンチクメモ

愛知産業大学 通信教育部 建築学科

通信教育 建築基礎製図

2022年建築基礎製図課題のメモです。

課題内容
教科書の該当ページを手書きで作図して郵送する課題です。
 
どう作成したか
作図の基礎ということで、最初はコツコツと書いていたのですが、
休日4日はかかってしまい、時間的に余裕がなくなり、トレース台に逃げました。
 
教材のワンポイントアドバイスがすごくわかりやすかったので、迷うことはないと思います。
図面を正しく書くコツみたいなのが学べて良い教材でした。
ただ、縮尺の表記がS=1:100だったり1/100だけだったり統一感はなかったりしました。(別の教科で指摘された項目)
 
提出物は郵送なのですが、学生用の第四種郵便物(学校から最初に支給されたダンボール)で切手代程度で郵送できました。
 
結果
一月かかって返送されてきました、普通に郵便で届くため不在時注意です。(郵便ポストに入らないので、郵便配達員の方が困ってしまっていました。)
評価Aとなっており、返送された提出物に赤ペンで細かく添削されていました。
 
先生
非常に丁寧で時間をかけてくれた添削でした、提出物にしっかり向き合ってくれてます。
 
おすすめ度
図面の基礎、手書き図面を学ぶ人は必要だと思いますが時間がかかります。すでに図面の知識がある人は不要だと思います。
手書き図面を学ぶことで、建築設計Ⅰの手書き図面に対応できるようになります。
この課題は机にしっかりつかないと進められません、
レポートみたいに隙間時間にスマホで文章を書くこともできません。
建築士試験をフリーハンドで書く予定だったり、別途対策予定、実務ではCAD使うという人であれば、不器用な人は時間のかかるので避けるべき教科かもしれません。
ただ、深く考えずコツコツ書き込むことで単位がもらえるので、文章系が苦手な方にはおすすめです。
 
教科書
他の教科では教科書がいらないものもありますが、この科目では必須です。指定ページの図面を作図するわけですから。