通信教育 建築造形B
2022年 建築造形Bの提出メモです。
課題内容
作品
博物館の外観と内観をスケッチしました。
図面から起こすみたいなことが難しくできなかったので、現地の写真を多数とって、スケッチに活かせそうなアングルから作図に使いました。
ちなみにデッサンの科目に透視図の授業が含まれてました。
理由の文章は、本当に感じた部分を文章にしただけですが、他の授業で連続性とか空間の広がりとか、それっぽい用語が入っていると評価されるとおもいます。
自信がなければ、他の学生の方が言っていた、トレース台を利用すると格段に精度と速さが上がると思います。
彩色は色鉛筆の方がいましたが、色鉛筆なかったので、インテリアデザイのときに購入したDTPソフト、AffinityPublisherで範囲指定して彩色しました、手書きより手間な感じがしましたが、範囲指定で色ムラがなく、満足行く色になるまで調整ができて消せるのが利点です。
結果
75点でした。提出作品に事細かに添削してくれました。それとは別にテキストでの講評も入っています、どの点が評価されるか評価項目を示し、項目ごとに感想が書かれていました。
主な評価項目は
感動、印象があるか
正しい透視図法にそってるか
スケール感覚はでてるか
影や着彩の内容
点景等の書き込み
コンセプト、レポートの文章表現力
線、タッチ、アングル、バランスがあるか
となっています。
こういった評価を示してくれる先生がアイサンには少ないので素晴らしい対応でした。
作品の添削書き込みもびっしり書かれており、何が必要か書かれているため、今後にいかせそうな内容でした。
不足している木などの添削で書き込まれてるので、現地の写真を入手して比較している感じがしました。しかし、装飾まで細かく書いているとスケッチだけでなく彩色まで大変なことになるので諦めが必要に感じます。
どちらにしろやっつけ感はバレますが、アイサン通信の学校、それをわかって対応してくれてます。
どんな先生
アイサンのシステムでは講師のプロフィールすらないため、ネットで検索すると個人事務所がでてきます。顔写真も見ることができます。
また別の工務店のHPで先生のデザイン設計のプレゼンがみることができました、手書きの柔らかな印象の洋風戸建てです。(プロフィールになぜ自撮り写真使うのか…)
ほかにも愛知工業大学の講師にも名前が上がっていました。
提出から1ヶ月GWに添削が帰って来たので、メインの仕事が忙しそうで何よりといった印象、それでもきっちり添削されていて素晴らしい先生です。